個人的な見解で恐縮ですが、決して堅気とは思えない風体から繰り出す、本場の関西なまりなんだけど声のトーンがほんわかしているBocoさんのセミナーは、いつも楽しみなセミナーの一つです。
さて今回は「windowsとの付き合い方」です。
講演直前までバタバタと仕込みをしていたのを私は見てしまいました(笑)

突然ですが、インテルマックは「マックテル」って、言われているって知ってました?
さてご存知の通り「Mactel」はユニバーサル対応しているソフトウェアに関しては、従来のPowerPCよりも抜群の処理能力を持っているという話は、11月の勉強会でも報告済みです。さらには「BootCamp」により、Mac(Mactel)でWindowsが動く時代が到来しました。私で言えばそれは「フォトのつばさ」が使えたり、
NikonCaptureControlでの転送が早くなるなど、良いことだらけ。もちろん、Macしか使ったことのないユーザーがWindowsを使用する場合でも、Windowsの操作方法と
MacとWinのファイルシステムの違い(データの書き込み方の違い)のことぐらい知っておけば、そんなに入りにくいものではないと思います。
「WindowsXP搭載のタワー型のパソコン」「インテルマック」それから従来の「PowerPC」それぞれのRawデータのバッチ処理速度の報告等もしていただきましたが、最終的に早い段階でPhotoshopがユニバーサル対応していない今だからこそ、少しずつ「Mactel」に移行したほうがよさそうな予感を感じてしまうご報告がたくさん
ありました。変な話ですが、私は現在はPowerPC/G5/2.7GHzを使用していますが、それを処理してMacBookPro/2.33Ghzを買ってしまおうと、一瞬思ってしまった

report by 菊池