6stはマミヤ・オーピー株式会社、株式会社シグマ
株式会社市川ソフトラボラトリー
マミヤさんは今回の一番の目玉といえるデジカメで、発表以来待望のZD、ZDBackをついに展示。100万円を切るという発表で大きな話題になっています。ダルサ(旧フィリップス)製の有効約2,180万画素、フルフレームトランスファー式のCCDを搭載しています。一体型のZDにはローパスフィルターは付いていないものの、後から装着する事も可能ですが、これって必須だと思うな。RAWとJpegの同時記録も可能で、CFとSDカードのダブルスロット。最大1.5コマ/秒で11連写できるといいます。まだ、撮影した画像を観る事が出来ないのは残念ですが、もともと素性のよいCCDを搭載したデジタルカメラなので十分に期待していいと思います。ステージはやや違うが、 Nikon D2 Xとともに楽しみなカメラです。
市川ソフトさんはRAW現像ソフト「SYLKEY PIX」のMacintosh版(年内発売予定)を展示。新製品への対応は殆ど終了しているといのはさすがです。さらにDNGにも早期に対応する予定との事で、これも楽しみです。
シグマさんは多分カメラメーカーを含めて全てのレンズメーカーの中で中でもっともデジタル用レンズのラインナップが充実しているレンズメーカーです。とくに50mmと105mmのマクロF2.8の出来は素晴らしく、望遠ズームのAPSサイズ用レンズも発売しており、これらに超音波モータ、手ぶれ補正が追加される事が待ち遠しいのは私だけでしょうか?