2003年12月 第7回電塾大勉強会
 
 
第2スタジオはニコンさんとエプソンさんの展示でした。
 
 

ニコンさんはD2H、エプソンさんはPX-6000、と言う、最新機種をメインにデモンストレーションしています
どちらも“高速”であることが売りなのは何かの暗号かも知れません。

PX-6000の人気は上々でした。中途半端な大きさ(A2ノビ”という大きさなのですが、カメラマンにとってはA3.A4が早く出せるという大きなメリットがあります。基本的にPX9000と同じヘッドを搭載しているというのも魅力の一つでしょう。純正のプロファイルを持った校正用紙などがもっと充実してくれると、もっと楽しいかも。また、PictureLab もバージョンが上がってい増した。かなり使いやすくなってます。
新しくごみ取り機能のついたNikon Capture Editor とNikon D2H が目玉。走るおもちゃを超望遠で撮影するデモはかなり納得できたのではないだろうか?容量としては400万画素と小さめだが、その実力は200%拡大しても十分に使用できる奇麗なデータだ。ある意味Nikon D1X を越えたともいえる解像感は素晴らしい。RAWデータを圧縮して記録すると、1GBのマイクロドライブに300カット以上記録できる。期待の一台です。