2005年9月定例勉強会レポート

プロはなぜピクトリコを使うのか!

クォリティーの高い画質を再現するのには、どのような基準でメディアを選べばよいか、各社プリンタの個性に合った最適なデータの作り方やプロファイル作成テクニックをピクトリコメディアを使い、わかりやすく実践講習しました。


メディアのタイプは大きく分けて3タイプ。
どのメーカーのものもこの3タイプのどれかに属するのだ。それぞれのタイプの特徴を詳しく知る事で、プロファイル作成もスムーズに。

はい、プルーフの説明はおまかせ!
ピクトリコと言いますと昔どこよりもお値段高かったんですが、長年お値段据え置きの結果、今ではどこそこより安いんでちょっとある意味さびしい。でも内容はさらにグレードアップしておりますので、「プレミアム」の座は渡せませんね。



印刷に使われる製版フィルムの紹介。なななんと!インクジェットで出力できるという新製品の製版フィルムを紹介。
ピンセットが必需品の切り張り時代を 思い出す。しかし見れば見るほど製版フィルムって「美しい」ものなのであります。

 

各レポート準備中

 

 






午前中から時間を掛けあれこれ出力する事ができました。

モニターはナナオCG-18、I−1Photoでキャリブ取り、出力機にエプソンPx-6000の顔料インクのものと、HPとキャノンの染料タイプを用意し、会員がそれぞれ持ち寄ったデータを3機同時出力し、検証しました。
自己で所有しているプリンターの能力を最大限に発揮できるピクトリコメディアとプロファイル作成のコツを習得しようと、本来出力がメインでないカメラマンやデザイナーが多数参加した。
デジタルワークフロウではすべて知っておくことがたいせつ。

今回、電波じじい=うさんは、こんない出立ちで参上。ニコンD2xの無線LAN撮影の設定テクのさわりを披露。