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2013年10月05日電塾定例勉強会 360°ビデオ大会レポート

2013年10月05日電塾定例勉強会 360°ビデオ大会

10月はパノラマ動画大会ご参加ありがとうございました。パノラマビデオプレイヤーや360°パノラマライブ配信ソリューションの第一人者、徳澤リュービン氏と、ニューヨークから360°パノラマビデオのrigの開発者Joergen Geerds氏を特別にお招きし、60名を超える参加者で熱気満々でした。

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午前の部

今月の新製品 何がでるかお楽しみ!今年の秋の新製品前哨戦です!
説明、担当 電塾運営委員 山田久美夫

 

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 「今月はこの場で言えないモノが山ほどあります。ここで言ってしまったら仕事を無くすことになってしまう。」
という挨拶で始まった山田久美夫さんの新商品紹介です。

まず、最初は
SONYの「レンズスタイルカメラ」

 

 

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スマートフォンとWiFi接続し高精細な撮影ができる新しいコンセプトのカメラ
  サイバーショットQX100が1.0型20メガ3.6倍ズーム機  131003.jpg

 

 

サイバーショットQX10が1/2.3型18.2メガ10倍ズーム機  131004.jpg
10月25日 発売

スマートフォンでは難しかった画角や画素数での撮影が可能になる。しかも光学式手ブレ補正付き。
レンズ本体のみでの撮影も可能。
常識では考えられないシーンでの撮影が可能になると思われます。もっと頭を柔らかくしなくては!
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0912/

「OM-D E-M1」
オリンパスのフラッグシップ・ミラーレス機

 

 

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新開発4/3 1,628万画素LiveMosセンサー。
新画像処理エンジン「TruePicVⅡ」
コントラストAFと像面位相差AF方式を併用する「DUAL FAST AF」
フルサイズ一眼に匹敵する倍率と大幅に進化したAdobeRGBをカバーした電子ビューファインダー(EVF)
あらゆるタイプの手ブレを排除するボディー内5軸手ブレ補正
−10℃の環境下でも動作を保証する防塵・防滴・耐低温性能
動画性能は1,920×1,080/30p MOV記録
WiFi機能搭載
10月19日発売
 

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12-24mmF2.8レンズキットは発売当初は入手できない可能性ありと告知されており、人気の高さが伺えます。
このカメラ、是非触ってみて下さい。ボディーの質感、ファインダーの見え方などを確認して下さい。欲しくなってしまいます。

http://www.olympus.co.jp/jp/news/2013b/nr130910em1j.jsp

「NIKON 1 AW1」
世界初の防水・対衝撃レンズ交換式ミラーレス機

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・ハウジングが無く、水深15m防水性能、落下高さ2mの耐衝撃性能、−10℃の耐寒性能、砂やほこりの侵入を防ぐ防塵性能
・同時発売の防水、耐衝撃レンズ「1 NIKKOR AW 11-27,5mm f/3,5-5,6」「1 NIKKOR AW 10mm f/2,8」を装着すればマリンレジャー、ウインタースポーツなどのアウトドアモデルになる
・マウントアダプタ(別売り)を使えば「1 NIKKOR」や多彩な「NIKKOR」が装着でき日常使いも可能
・高速、高精彩な動画・静止画撮影を可能にするCMOSセンサー、AFシステム、画像処理エンジン、光学ローパスフィルターレス仕様
・水中やアウトドアでの撮影時に便利な機能・装備
・10月発売

 

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ミラーレス機にアクションカムのような性能を加えたこのカメラ、これからのミラーレス機の新しい姿になるでしょうか?
http://www.nikon.co.jp/news/2013/0919_aw1_01.htm

このほかに、おもしろそうなパテント情報ほか
・ソニー「フルサイズミラーレス用ズームレンズ 28–70mm f/4 光学手ブレ補正付き
 NEXのフルサイズ版のうわさが以前から合ったが、このようなレンズのパテントが出て来たということは、フルサイズ版の出現が現実味を帯びて来たかもしれない。
・ニコン「イメージセンサ交換式カメラ」]
 カメラの裏蓋を開けてセンサを交換できるようにする。画素数の違うセンサが入れ替えられるとか、ローパスフィルタの有無を切り替えるとか。
・海外の情報で、レンズの色収差や歪曲収差などもろもろの収差を直してしまうユニットが出てきている。
 これができると、レンズは単体で成立つように作られているが、その大きさを極端に小さくできるようになる。

いろんなレンズのテストを繰り返しているが、、、
 絞りを絞るほど解像度が落ちる光学回折現象のお話。
 感覚的に、一眼レフで f/11に絞ると コンパクトカメラ 
            f/16で    ちょっと良い携帯
            f/22で    良くない携帯
 くらいの解像度になってしまう。これは理論上しょうがない現象。
 センサーサイズが フルサイズの場合 f/8
          APS                     f/5,6
                              フォサーズ    f/4
          コンパクト    f/2,8
 この数値を超えると解像度が落ち始める。

理論上とはいえ非常にきびしい数値であります。できるだけ感度を上げ、解放値からあまり絞らないように撮影しろってことですよね。

10月25日現在、今回の電塾で話せなかった新製品がたくさん出てきました。
次回11月2日の電塾でどれだけの現物が見られるでしょうか?とても楽しみです!

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レポート 電塾運営委員 柳川 勤

第1部「360°パノラマビデオ概論」

説明、担当 電塾運営委員 染瀬直人 

第2部「テクノホビーとしての360度パノラマビデオ〜閲覧プレイヤーの開発とライブ配信の試行」

説明、担当 徳澤リュービン氏(Ryubin Office)

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今や谷口さんと共に電塾の360°パノラマのオーソリティー染瀬さん。

ここ4年ぐらいの染瀬さんのFBを見ていれば、どれだけの時間をパノラマに注がれているかが手に取るように分かります。

先日も九州電塾でセミナーを行いました→http://www.denjuku.org/branch/kyusyu/pg118.html

情報は発信するところに集まる。教えることは教わる事!まったく、電塾模範生です。

360°パノラマムービーの最近の動向から作り方、世界のパノラマの人気サイトの情報と、あっという間の15分。

その中でも紹介された「Ryubin's Panorama Laboratory」当時世界初のFlashを用いた全方位パノラマビデオプレーヤーを開発し、それを無料で提供した徳澤リュービンさん(http://www.ryubin.com/panolab/panoflash/)にバトンタッチ。

「映像に関しては全くの素人です」そんな引きつけられる言葉からはじまりました。

リュービンさんの趣味は『散歩・軽スポーツ・ビール・カラオケ・パノラマ・ハム(アマチュア無線)』だそうです。そう、リュービンさんにとって、パノラマは趣味なんです!

趣味になったきっかけは、こんな理由だったとか?!

『某社のパノラマステッチソフト(静止画向け)を気に入り使うようになる。ただそのソフト、合成するたびに1500円かかる(怒)だったら、自分で作っちゃえ!』

リュービンさんのプロフィール紹介を聞いていれば、40年モノ作りに携わっている人ならではのごくごく自然な考え方なのかも知れませんね(汗)

お話を聞いていると、これまでに多くの360°パノラマ関連ソフトウェアーの試作・開発があることに、会場はビックリし続けていた事と思われます。

が、ご本人は「それらソフトの完成度が低いので、今回のタイトルはテクノホビーとさせていただきました」と謙遜されていました。

現在は360°パノラマライブ配信に力を注がれている事、そしてプレーヤー内部でのステッチへの実現など、まだまだ業界への貢献度は計り知れません。

リュービンさんの開発が、360°パノラマ映像を世界の人々にライブ配信する基盤を支える事になるのは、間違いないですね!

 

 

レポート 電塾運営委員 菊池 斉

■第三部 「パノラマビデオ元年ー日本の場合」

説明、担当 電塾運営委員 谷口とものり

■第四部 「360°ビデオのステッチングワークフロー」

説明、担当 Joergen Geerds氏(Freedom360)
協力 中谷孔明氏(Freedom360日本販売代理店 Home360°)

始まりました。午後の第3部です。勉強会が始まり最早6時間も経過しております。
「お昼も食べたし〜、眠くなってよ〜」なんて言ってられません!
これからの2時間30分は日米親善トップパノラマビデオクリエイターの夢の共演ですから!

しかも、本日も無料勉強会。知りたい事が「今解き明かされる」的な「もってけドロボー!」状態なのでした!
講師を勤める谷口運営委員も熱気あふれる会場で「俺の全てを見せてやる」と心に誓い登壇なさったのに違いありません。


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そして、先月に続き谷口運営委員のご登壇です。
初期の頃の苦労したお話をしながら、パノラマ動画の作品ががスクリーン上に写し出されます。
谷口運営委員のお話では、パノラマ動画は機材と画質との戦いだったとお話しておられました。
確かにスクリーンでみていも新旧の機材で画質の違いがはっきりわかります。
昨年の1月にはGoPro1を6台購入して組み合わせてリグを作り撮影していましたが、日中の撮影ではそこそこの画質になるものの、
室内になると画質が落ちると言う事に気づき、思考錯誤で撮影しながらも機材的な限界を感じたそうです。
そして、昨年の7月にはこの後登壇するMr.Joergen Geerdsが製作したリグでGoPro2を6台使用する360rigを購入したのですがさらなる向上を求め、
なんと!今年の2月にはFreedom360とGoPro3Bを6台購入し、さらに予備としてもう1セット購入したとのお話です。
1セット6台のカメラが必要になる訳ですから、なななんと!1年間でGoProを24台購入している訳です。志があればこそですね!


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昨年7月に購入したMr.Joergen Geerdsが製作した360rigを使用していたのは、世界で9人しか居なかったとは凄いお話ですね。
谷口運営委員の始めたパノラマ動画の世界も4年前に比べ急速に進化して、ソフトに関しても処理速度が上がっているとお話しておりました。


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そして、ソフトのお話と言えば本日の結びの一番、はるばるニューヨークからいらして頂いたFreedom360の開発者Mr.Joergen Geerdsのご登壇です。
Joergen Geerds氏は古くからパノラマの世界に精通しており、彼のテクニックに世界のパノラマクリエイターが酔いしれるのです。
ニューヨークのナイトシーンをこよなく愛し、日常で見る事が出来ない視点で撮影し、巨大なパノラマ映像はニューヨークの美術館に展示する程です。

今ではパノラマ動画は360°回転して見れますが、Joergen Geerds氏の初めて作ったリグでは天地が映らなく、それが悩みだったと語っておられました。
悩みが出たらそれを解決に突き進むのがクリエイターの性分、360°パノラマを完成させるリグと戦いは、NY版「プロジェクトX」となったのです。
そして、3Dプリンターでプロトタイプをつくり、360°全方位100%の世界初となるリグを作り上げたそうです。
そのリグの進化系がFreedom360となっているのです。

そして、お集まりになった皆様が最大に興奮するMr.Joergen Geerdsのソフトに関する究極のお話が始まりました。
1つ目はKOLOR社のオートパノビデオ(PRO版も有ります)2つ目はVideo Stitch社のビデオステッチ
この2つのソフトとそれぞれに対応するステッチングソフトを使い360°パノラマ動画を制作する過程をレクチャーして頂きました。
そして、レクチャーが終わるやいなや、終了時間を超えてまでの多数の質問があり、関心の高さが伺えます。
会場の中から2つのソフトどちらを使ったら良いかとの質問もあり、Joergen Geerds氏はプロとして仕事をするなら、両方使って下さいとの事でした。
どちらのソフトも短所、長所があります。撮影した映像に有効なソフトを使って下さいとのお話です。
ハード面での注意としては、オートパノビデオPROは全てのグラフィックボードに対応可能ですが、ビデオステッチはNVIDIA社のみの対応でGPUのメモリも2~4Gを必要としますとの事。
パソコンのスペックについては予算の許す限り高性能なもので、同時に複数のソフトを立ち上げるためにメモリー数は多い程良いとの事。
そして、最後にネットを通して世界中の皆様に見て頂くのには、画像のサイズやビットレートも重要との事です。
写真を上げて置きますので、皆さんもこの数値を参考に作ってみて下さい。


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そして、谷口氏やJoergen Geerds氏も決して手を抜かない細やかな作業を繰り返しクオリティーを高め、これから始める人にも目標と成るべき作品を作っておられました。
最後になりますがJoergen Geerds氏の通訳をして頂いた「Freedom360日本正規販売代理店 HOME360°」の中谷氏の協力があってこそのセッションでした。
360°パノラマの世界が良くわかるホムページhttp://home360.co.jp/をご覧下さい。

いやー!この2ヶ月パノラマが続きましたが、凄い人気で会場内お祭り騒ぎでした。
まだ、それほど手がける人が多くない世界ですが、着実にパノラマ人口は増えて行きそうな勢いですね!

私事ですが、この熱気におされてしまい、パノラマ雲台とレンズを購入してしまいました。頑張って働かなくてはですね!

レポート 電塾運営委員 北 英樹


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今回も早川廣行氏の挨拶で幕開けです。

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これが360度パノラマのリグ!会場にはあちこちにこんな「旗」が立っていました。