2005年11月定例勉強会レポート
実践講座デジタルカメラ撮影の肝第2弾
<今回の講習内容>商品撮影「お弁当をおいしく撮る」
<午前中>
●Photoshop Worldに参加した赤池さん、村松さんの感想発表
<午後>
実践講座ということで午前午後通しで、機材を持ち込んでの勉強会となりました。今回講師として協力していただいたの
は、長野市内で雑誌関係の写真を撮っているカメラマンの鵜野さん。今回の被写体はズバリ「お弁当」 お弁当といえば、
そう!「ごはん」
・ おいしそうな「ごはん」のライティングとをどうつくる?プロのさまざまなライティングのテクニックを披露!
・ 「ごはん」の白さと米粒の表現をどう撮る?
・ コーディネーター必見! 3分クッキング♪撮る前から撮影テク?ウラ技、「おいしく見えるごはんの炊き方」
・ 撮った画像の確認!
・ 中・上級編 Eye-One Shareを使った色の測定
商品撮影のカラー表現 数値と人の目で感じた色とのギャップをなくす方法
参加者レポート
児玉 望
“室内でお弁当撮影!”カメラマンは運営委員の鵜野さんです。わたし実は、実際室内での
プロのカメラマンが撮影する現場を見るのは初めてかもしれません…。
リフレクターを2個使い、露出をはかり、鵜野さん流の撮影術をしていました。
他の受講生からも「ぼくはこうしている、あーしてる」などいろんな撮影方法、
ストロボの設定など意見がとびかいました。
ライティングのやり方にもたくさんの意見がでました。一通りいろんなライティングで
撮影し、画面で確認したときライティングのやり方でデータにかなりの違いがでていました。
コントラストが強調されて、ご飯がつややかだったり、エビフライがおいしそうだったり。
カメラマンでない私的にもこういうデータであればそんなに劣化させることなく印刷用に加工
できるなぁと思いました。
赤池 洋一
参加者のみなさん、前回より実際の撮影を含め勉強会が進められましたがいかでしたか?
文化会館の並木も公園の木々もきれいに色づき、思わず深く深呼吸したい気分でした。
今回は一段と写真を写す意欲をそそるものでした。なぜかとてもアカデミックな気持ちになりました。
実践でプロの技を講習するところを長野で開催しているところはありませんよネ。
今回の定例勉強会は新メンバー3人、それも富山県.安曇野.山ノ内の遠方より来ていただきました。
いつも新潟よりお通い頂いている方もいらっしゃいます。
こうしてどんどん参加者が増えていく事はすばらしいことです。
私としては 講習内容にも満足しましたし、皆さんの考え方や仕事のやり方などの話が聞くことができて
本当に
良かったと思っています。
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